なかなか解決できないお体の悩みおもいきってご相談ください。
低用量ピルの服用を中止を決意し、ピルの服用を中止して1回目の生理(消退出血)がすぐにきたけど、その後は生理はくるけど日数が長かったり、日数が安定しない。
ピル服用前の状態、生理不順や生理痛などが戻ってきている。
このままで大丈夫か不安になる。
そんな時、漢方薬があなたの大きな救いになります。
漢方薬は、ちょっと信じられない。本当に効くの?
西洋医学が中心の日本の医療では、そう思われても仕方がないかもしれません。
ただ、実際、非常に多くの方が漢方薬を服用して生理不順を克服されています。
1.通常、ピル服用中止後は5週以内、3ケ月以内に95%は生理がきます。
一般的に低用量ピル服用中止して消退出血した後の月経周期は、ピル服用前に正常の月経周期を有する女性であれば5週間以内に月経が見られます.そして、3カ月以内には95%以上で月経が認められると言われています。
ただ、ピル服用前に生理不順だった方は、その時の生理周期に戻ることもあります。
2.ピル服用後無月経と呼ばれるものがあります。
数か月間生理が来ない場合は、ピル後無月経と呼ばれる状態である可能性があります。
ピルは、体が排卵や月経に関わるホルモンを生成するのを防ぎます。
ピルの服用を中止すると、体がこれらのホルモンを再び生成し始めるまでに時間がかかることがあります。
3 か月以内に月経がない場合は、妊娠の可能性もありますので妊娠検査薬で妊娠していないことを確認してから念のために医師の診察を受けて、一度体の状態を確認していただいた方がよいと思います。
3.ピル服用後の生理不順や月経痛、生理のトラブルには漢方薬が役立ちます。
生理不順や生理痛、生理のトラブルには、漢方薬がとても効果的です。
漢方薬は、病名で治療するのではなくて、その方のお体の状態に合わせて漢方薬を選んでいきます。個々に合わせたきめ細かな対応ができます。
多嚢胞性卵巣症状群のためピルを服用していたが、妊活のためにピルの服用を中止した方、生理不順や月経痛のためにピルを服用していたが、将来の妊娠の事を考えピルを中止した方など多くの方がピルを中止後の生理不順を克服し、妊娠されている方も多くいらっしゃいます。ぜひ、ご相談ください。
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近年は、非常に多くの方がピルを服用されているいます。
薬は合うあわないがあるため、すべての方がピルの恩恵を受けられるわけではありません。
妊活をする場合も、ピルを中止しないといけません。
漢方薬は、個々に合わせて選ぶことができるので、きめ細かなアプローチができます。あなたのお体に合った漢方薬を選んで参ります。ご相談ください。
相談担当薬剤師
大島 秀康

薬剤師 1977年生まれ 名城大学薬学部を卒業後、名城大学薬学専攻科に入学し大学で臨床薬学の知識を深めながら、岐阜県立多治見病院にて薬剤部業務ならびに血液内科、眼科、腎臓内科病棟にて病棟業務を担う。卒業後は、大手ドラッグストアのドラッグ店、調剤店にて勤務。その後、皮膚病専門薬局勤務、皮膚科クリニックでの手伝いを経て、2004年1963年から続くくすりの大島を丸の内大島薬局にリニューアルオープンし、管理薬剤師に。病院、ドラッグストア、調剤薬局、皮膚病専門薬局、皮膚科クリニックでの様々な経験を活かし、皮膚病をはじめ多くの患者様の相談に応需。その傍ら、先代より漢方の実践を学んだり、積極的に漢方薬や健康に関する研修会に参加したり、大量の書籍を読んだりして研鑽を積む。2011年から愛知県薬剤師会漢方特別委員会委員、漢方研修会の企画立案や漢方研修会の講師を務める。2012年から山総漢方塾に入塾。「傷寒論」「金匱要略」を学び、諸先輩方から様々な治験を教わり、研鑽を続けている。今まで長年培ってきた知識、経験、研鑽を活かし、日々、患者様のお悩みにお応えしている。
漢方相談担当薬剤師
丸の内大島薬局の漢方相談