ニキビは、尋常性ざ瘡という病名の皮膚疾患です。 10代から30代のとても若々しい華やかな世代に多い、罪深い疾患です。 ニキビは、皮膚が角化し毛穴に皮脂がたまり、菌の繁殖で悪くなる化膿性疾患だと捉えると単純にピーリング剤や抗生物質の投与で治りそうなものですが、そう単純にはいかないケースも多く、ニキビという疾患の奥深さを感じます。 ニキビは、ストレスやホルモンバランスや生活習慣など様々要因が重なり、それが肌に現れた疾患だととらえると根本治療を目指せる漢方薬がとても効果的であることが分かります。
漢方薬は、ちょっと信じられない。本当に効くの? 西洋医学が中心の日本の医療では、そう思われても仕方がないかもしれません。 ただ、実際、非常に多くの方がニキビで漢方薬を服用されて辛い症状から解放されています。
実際多くの患者様の相談を受けてきた経験から、その時々で最適な漢方薬を選ぶことができれば、ニキビは解決できると考えています。



