
「この記事では、ピルを中止してから2ヶ月生理がこないことに不安を感じ悩んでいた23歳女性の漢方相談事例をご紹介いたします。」
思い切って一度ピルをやめたのに2ヶ月経っても生理がこなくて不安になり漢方相談へ。
漢方薬を服用してすぐにお腹と背中がポカポカして気持ち良くなり、服用開始して何と2日後に生理がきてビックリ。
- 利用したサービス 漢方相談
- 年齢 37歳 女性
- お住まい 愛知県名古屋市
- 主なお悩み 多嚢胞性卵巣症候群による不妊
- 相談開始時の生理周期 39日
- 症状の期間 6ヶ月
- 相談期間 8ヶ月
- ご希望 妊娠したい
- 病院治療との併用状況 あり
事例の概要
本事例は、ピルを中止して、妊活を始められた方の症例です。
半年、タイミングをとってこられましたが上手くいきませんでした。
その後、クリニックを受診して血液検査の結果から多嚢胞性卵巣症候群を指摘されました。
その後、漢方薬で妊娠しやすい体づくりができればと丸の内大島薬局に漢方相談に来られました。
胃腸の働きを整えることを目的とした漢方と、水分バランスを考慮した漢方を中心に服用を開始しました。
3ヶ月経った頃には、生理周期が安定して、基礎体温も整ってきました。
8か月後には、排卵周期が安定した状態が続き、妊娠に至りました。
ご相談時のお悩み
ピルを中止してからの妊活で、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による生理不順による不妊
これまでの経過
半年前に低用量ピルの服用を終了し、妊活を開始されました。
婦人科を受診したところ、血液検査の結果から多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を指摘されました。
タイミング法にも取り組まれていましたが妊娠には至らず、「体質から整えたい」と考え、漢方相談をご希望されました。
漢方相談で確認した体質の特徴
問診では以下の特徴がみられました。
- 生理周期は31〜39日とばらつきがある
- 生理痛はあまりなく鎮痛薬は服用しない
- 経血にかたまりがある
- 生理前イライラはしない
- 排卵のタイミングが分かりにくい
- 下痢をしやすい
- 職場の人間関係によるストレスが強い
- 飲酒の機会が多い
これらの状況を踏まえ、体質や生活習慣を総合的に評価し、その時点のお身体の状態に合わせた漢方薬をご提案しました。
ご提案した内容
漢方相談
下痢をしやすいという事でしたので、お通じの状態をよくして、腸内環境を整える漢方薬を服用していただく事から始めました。
その後は、2週間に1度のペースでご来店いただき、その時点のお身体の状態に合わせた漢方薬をご提案しました。
生活面でのアドバイス
- 朝食は和食でしっかり摂取してもらうこと
- 休息する時間を確保すること
- 睡眠時間を十分に確保する
- シャワーで済まさず、じわっと汗をかくまでしっかり湯船につかること
- ストレス対策として飲酒をされていましたので、体の負担を考えて、筋腫ではなく量を減らしてもらうようにお願いした
アドバイスを行い、実践できるところから生活に取り入れていただきました。
相談後の経過
初回
胃腸の働きを整えることを目的とした漢方と、水分バランスを考慮した漢方を中心に服用を開始しました。
1か月後
生理がきました。
胸の張りや軽い生理痛がみられたため、その時点のお身体の状態に合わせて漢方薬を見直しました。
2か月後
排卵が以前よりスムーズになりました。
一方で、生理前の寝汗や口の渇きがみられたため、体調の変化に合わせて処方内容を調整しました。
3か月後
- 生理周期が安定してきた
- 基礎体温のリズムが整ってきた
その後も下痢やむくみなど、その時々のお身体の状態に合わせて漢方薬を変更しながら経過をみました。
8か月後
排卵周期が安定した状態が続き、妊娠に至りました。
ご本人のご感想
2週間ごとに細かくお体の状態を確認してもらい、その都度最適な漢方薬を選んでもらえるので良かったです。色々なお話を聞いてもらえて、心も軽くなりました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
この事例のポイントは、仕事でストレスを多くかかえており、飲酒の量も多く、心も体も負担がかかっていました。それを漢方薬で改善しながら、体の調子を整えることで、生理周期も安定し、妊娠することができました。大切なのは、一人で悩みを抱え込まず、早めに相談することです。どうぞあきらめずにご相談ください。
このような方からご相談をいただいています
- 生理がなかなか来ない
- 不正出血が続いている
- ピルをやめた後が不安
- 将来の妊娠が心配
- 病院治療と並行して体質改善をしたい
よくある質問
病院に通院中でも相談できますか?
病院治療と並行して相談される方も多くいらっしゃいます。
漢方はどれくらい続けることが多いですか?
体質や症状によって異なりますが、数か月単位で経過を確認することが一般的です。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による生理不順は漢方相談の対象になりますか?
体質や症状を確認しながらご相談をお受けしています。

