
10代で多嚢胞性卵巣症候群にお悩みのあなた。
生理がいつ来るか予想できず、学校や日常生活でも苦労があるのではないでしょうか。
また、にきびができやすかったり、太りやすかったり、周りのお友達と同じでないご自分のからだに悩んだり不安を感じたりしていると思います。
ひょっとしたら、将来の不妊についても不安を感じていないでしょうか。
結論から言えば、過剰に不安に思わなくても、悩まなくても大丈夫です。
まず、あなただけではありません。
多能帆性卵巣症候群は、生殖年齢女性の5~10%に(20人に1人~10人に1人の割合)に認められる疾患で、最も頻度の高い内分泌疾患です。
そして、多嚢胞性卵巣症候群は、漢方薬を服用すれば改善できる可能性が十分にあるからです。
実際、私の運営する漢方薬局で、多くのご相談者が多嚢胞性卵巣症候群で漢方薬を服用して、多嚢胞性卵巣症候群の代表的な症状である、生理不順やニキビや体重増加をコントロールされています。
ここでは、私の運営する漢方薬局で多嚢胞性卵巣症候群の人に漢方薬を用いて多嚢胞性卵巣症候群を克服した実例についてご紹介させていただきます。
読み終えていただければ、多嚢胞性卵巣症候群に漢方薬が有用であること、私の運営する漢方薬局でのご相談者様の漢方薬の服用経過とそれに伴う体調の変化、具体的な漢方相談の様子も分かります。
このような選択しもあるので、不安にならず、ご参考にしてください。
目次
1.約4か月半で、漢方薬で多嚢胞性卵巣症候群の生理不順が改善した実例
漢方薬は、多嚢胞性卵巣症候群にとても有用です。
なぜなら、多嚢胞性卵巣症候群は、病気というより体質の要素が強い疾患であり、漢方薬は、体質にアプローチして根本的に改善できる可能性があるからです。
私の運営する漢方薬局で改善したご相談者の実例をご紹介いたします。
だからこそ、根本的な体質にアプローチする漢方薬による体質改善をおすすめしております。
年齢
28歳
漢方相談までの経過
- 7年ぐらい前に生理不順で婦人科を受診し、低用量ピルが処方され、服用を開始した。
- 5年間服用し、2年前に低用量ピルを中止。
- 生理周期は、約90日。
- 過去に10Kgの体重の増減を経験。
- 生理不順と多嚢胞を改善するために当店の漢方相談へ
体の状態(初回相談時)
- 生理周期は約90日
- 夕方になると足が浮腫んでくる
- のどの渇きあり、のぼせやすい
- すごい冷え性ではない
このご相談の方は、WEBで予約をとられて、ご来店されました。
最初は、不安もあったのかとても緊張されていました。
初回は、1時間ぐらいかけて今までの経過やお体の状態、不安に思っている事、ご自身で取り組んでいることについてお話していただきました。
不安に思っていたことをすべて打ち明けてくださりました。
一番の不安は、生理が90日周期でしか来ない事でした。
周りの人と違うご自身のお身体に、どうしてという気持ちが強いようでした。
特に印象的だったことは、漢方薬だけでなく、体を動かすために習い事を始められていたことでした。
最初は、不安もあったのかとても緊張されていました。初回は、1時間ぐらいかけて今までの経過やお体の状態、不安に思っている事、ご自身で取り組んでいることについてお話していただきました。
不安に思っていたことをすべて打ち明けてくださりました。
一番の不安は、生理が90日周期でしか来ない事でした。
周りの人と違うご自身のお身体に、どうしてという気持ちが強いようでした。特に印象的だったことは、漢方薬だけでなく、体を動かすために習い事を始められていたことでした。
週1回ですが、しっかり体を動かし、汗をかくスポーツだったので、素晴らしいですねとお伝えしました。
漢方服用の経過
- 漢方医学的に血に水がしっかり混じり合っていない状態と判断
- 八味地黄丸
- 松寿仙(クマザサ・赤松葉・朝鮮人参配合)天然の滋養強壮薬 の服用を開始
服用して、11目に生理が始まる(約100日周期)
- 生理前にお腹が張る感じあり、気分に変動あった。
- 量が多くて、茶色っぽい感じだった。
- 生理は1週間続いた
- 継続服用
生理来て1か月後
- 気分的な落ち込みがなくなってきた
- のぼせもなくなった
- 血を増やして血の巡りをよくするため漢方薬を変更。
- 八味地黄丸を規定量の半分量へ減量
- エッキ錠(配合生薬 当帰・川芎・地黄・芍薬・人参・甘草)を追加
- 松寿仙は継続
47日目に生理がくる
- 生理前にお腹の張りや胸の張りがある
- 生理前に食欲の増加など変化はない
- 生理痛が重い感じはない
- 量も通常で血液の色で、塊が少しある
- お薬は同じものを継続
生理が来て1か月後
- 浮腫みが改善
- 八味地黄丸中止
- エッキ錠と松寿仙を継続
41日目に生理がくる
- 生理の量は通常量
- 経血は血液の色で濃くも薄くもない
- 経血に塊が混じらなかった
エッキ錠と松寿仙を継続服用し、その後、38日、33日周期で生理がくる。
2週間ごとにご相談にきていただき、お身体の様子を伺わせていただき、その都度お体の状態を把握し、最適な漢方薬を選んでいきました。
徐々に気分の落ち込みもなくなり、漢方薬の効果も実感されてきました。
そして、漢方薬を服用して2回目の生理が、今まで90日だったのが、半分の47日目に来ました。
今までの不安から解放され、さらに、喜びに変わり、本当に嬉しそうでした。
その後も継続して、漢方薬を調整して服用していただきました。
服用開始4ケ月半ほどたった時には正常な月経周期である25~38日に入る38日となり、その次も33日となり、多嚢胞性卵巣症候群の診断基準から外れました。
ご本人様も自分の体に自信を持てるようになり、最初の不安もすっかりとれて毎日を過ごされています。
2.10代の多嚢胞性卵巣症候群。自分のからだに向き合う行動を積み重ねて行くことが大切です。
10代の多嚢胞性卵巣症候群。自分の体に向き合い、普段から自分の健康のための取り組を積み重ねていくことが大切です。
なぜなら、思春期の多嚢胞性卵巣症候群は、成人より不安やうつ傾向があり、摂食障害を認めることもあると言われています。また、月経不順が継続していると子宮内膜癌(子宮体癌)のリスクが高まります。
例えば、先の当店のご相談者様は、多嚢胞性卵巣症候群に向き合い行動を起こしていきました。
だからこそ、漢方薬を服用したり、運動を取り入れたり、食事に気をつけるなど、行動を積み重ねて行くことが大切です。
3.多嚢胞性卵巣症候群にお悩みで、根本的に治療したい方は相談先の一つとして、漢方相談薬局にご相談することをおすすめします。
多嚢胞性卵巣症候群にお悩みで、根本的に治療したい方は相談先の一つとして、漢方相談薬局にご相談することをおすすめします。
多嚢胞性卵巣症候群の漢方薬は、一つの漢方薬で治ることは少なく、ほとんどの場合、複数の漢方薬を服用することになるからです。
例えば、先のご相談者さまのように、漢方薬を服用して、漢方薬の効果を判断し、取れない症状を次の漢方薬を選んで、服用するということを繰り返すことで改善していきます。
だからこそ、一人一人違う生理不順の漢方医学的なお体の状態を正しく把握し、最適な漢方薬を選ばないと根本的な治療は難しいため、相談先の一つとして、専門的な知識や経験が豊富な漢方薬局に相談することをおすすめいたします。
まとめ
10代の多嚢胞性卵巣症候群。過剰に不安に思わなくても、悩まなくても大丈夫です。
多嚢胞性卵巣症候群漢方薬を服用すれば、多嚢胞性卵巣症候群を改善できる可能性が十分にあるからです。
実際多くの患者様の相談を受けてきた経験から、その時々で最適な漢方薬を選ぶことができれば、多嚢胞性卵巣症候群は、高確率で解決できると考えています。
多嚢胞性卵巣症候群にお悩みの方は、思い切って、一度、漢方の専門家のいるクリニックや薬局で相談して、漢方薬を服用することをおすすめいたします。


